- 浸し汁を先に作る
耐熱の器(保存容器でよい)に 水100g・だしの素2g・しょうゆ9g・みりん9g を入れて混ぜ、電子レンジ600Wで1分半温める。みりんのアルコールを飛ばし、だしの素を溶かすため。鍋で1分ほど煮立ててもよい。 - 切る
厚揚げ150g は熱湯を回しかけて油抜きし(省略可)、1.5cm厚さ・食べやすい大きさに切る。なす80g(1本) はヘタを落として縦半分 → 1.5cm厚さの斜め切り。切ったらすぐ焼くので、水にさらさなくてよい。しいたけ30g は軸を落として傘を半分に切る。 - 焼く
フライパンに サラダ油8g を中火で熱し、なすを切り口から並べて2分、裏返して1分半焼く。なすは油をよく吸うので、油が足りなく見えても足さずに、触らずじっと焼くのがコツ(触るとさらに油を吸う)。空いたところに 厚揚げ・しいたけ を入れ、両面2分ずつこんがり焼く。 - 熱いうちに浸す
焼けたそばから、熱いうちに手順1の浸し汁の器へ入れる。熱い状態で入れると、冷めていく過程で味が入る。全部入れたら しょうが3g を加えて軽く混ぜる。 - 置く
最低15分置く(30分以上ならもっとよい)。温かいままでも、冷蔵庫で冷やしてもおいしい。残暑の時期は冷やしたほうがすっきりする。 - 盛り付け
器に汁ごと盛り、小ねぎ5g・かつお節2g をのせて完成。
コツ・保存
❗ 味を入れる3つのコツ
- 熱いうちに浸ける:冷めてから浸けても表面しか味がつかない。焼けたそばから汁へ。
- なすは触らずに焼く:動かすたびに油を吸う。並べたら2分そのまま。
- 厚揚げは油抜きする:熱湯を回しかけると余分な油が抜け、浸し汁がしみ込みやすくなる。
- もっと味をしみこませたい:冷蔵庫でひと晩おくと、なかまでしっかり味が入る(作り置きに向く)。
- ピリ辛にしたいとき:浸し汁に鷹の爪1本、または七味を仕上げにひとふり。
- 野菜を足すなら:ピーマン・パプリカ・オクラ・ズッキーニが合う。50g足すごとに、しょうゆを1.5g足すと塩分バランスが保てる。
- 保存 … 保存容器のまま冷蔵で2〜3日。汁ごと保存すると乾かない。食べるときは冷たいまま、または600Wで1分ほど温める。
仕上げ・盛り付け
浅い器に汁ごと盛り、小ねぎ・かつお節を天盛りに。大根おろし・みょうが・青じそを添えるとさらにさっぱりする。温かいごはん、味噌汁と合わせて和の献立に。こってりした炒めもの(鶏むね肉とキャベツの卵炒め など)の横に置くと、全体が重くならない。
メモ
- 秋なすは3〜4本で150円前後、しいたけも秋が底値。倍量で作っても手間は同じなので、なす2本・厚揚げ1枚で作って翌日の一品にするのがおすすめ。
- 厚揚げは絹より木綿タイプのほうが崩れにくく、焼きに向く。
- しいたけの軸は捨てずに、石づきだけ落として裂けば一緒に焼ける(うま味がある)。
- なすの皮に斜めの浅い切り込みを入れると、味がしみやすく、火も通りやすくなる。
- だしの素の代わりに白だしを使う場合は、商品の塩分表示を見て量を決める(塩分が高いものが多い)。