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副菜

厚揚げとなすの焼きびたしレシピ

こんがり焼いた厚揚げ・なす・しいたけを、熱いうちにだしじょうゆへ浸すだけの副菜。 焼いてから浸すので、煮浸しよりも香ばしく、形も崩れない。熱いうちに浸けると、冷めていく過程で味がぐっと入るのがいちばんのコツ。 温かいままでも、冷蔵庫で冷やしてもおいしい。こってりした主菜の横に置くと、献立全体が軽くなる。 冷蔵で2〜3日もつので、多めに作って翌日の一品にもできる作り置き向きの一皿。 60代夫婦の2人分・薄味(塩分0.8%)を基準にした、だしのきいたやさしい味付け。

2人分塩分 0.8%基準2026年9月15日登録
  1. 浸し汁を先に作る
    耐熱の器(保存容器でよい)に 水100g・だしの素2g・しょうゆ9g・みりん9g を入れて混ぜ、電子レンジ600Wで1分半温める。みりんのアルコールを飛ばし、だしの素を溶かすため。鍋で1分ほど煮立ててもよい。
  2. 切る
    厚揚げ150g は熱湯を回しかけて油抜きし(省略可)、1.5cm厚さ・食べやすい大きさに切る。なす80g(1本) はヘタを落として縦半分 → 1.5cm厚さの斜め切り。切ったらすぐ焼くので、水にさらさなくてよい。しいたけ30g は軸を落として傘を半分に切る。
  3. 焼く
    フライパンに サラダ油8g を中火で熱し、なすを切り口から並べて2分、裏返して1分半焼く。なすは油をよく吸うので、油が足りなく見えても足さずに、触らずじっと焼くのがコツ(触るとさらに油を吸う)。空いたところに 厚揚げ・しいたけ を入れ、両面2分ずつこんがり焼く。
  4. 熱いうちに浸す
    焼けたそばから、熱いうちに手順1の浸し汁の器へ入れる。熱い状態で入れると、冷めていく過程で味が入る。全部入れたら しょうが3g を加えて軽く混ぜる。
  5. 置く
    最低15分置く(30分以上ならもっとよい)。温かいままでも、冷蔵庫で冷やしてもおいしい。残暑の時期は冷やしたほうがすっきりする。
  6. 盛り付け
    器に汁ごと盛り、小ねぎ5g・かつお節2g をのせて完成。

コツ・保存

❗ 味を入れる3つのコツ
  1. 熱いうちに浸ける:冷めてから浸けても表面しか味がつかない。焼けたそばから汁へ。
  2. なすは触らずに焼く:動かすたびに油を吸う。並べたら2分そのまま。
  3. 厚揚げは油抜きする:熱湯を回しかけると余分な油が抜け、浸し汁がしみ込みやすくなる。
  • もっと味をしみこませたい:冷蔵庫でひと晩おくと、なかまでしっかり味が入る(作り置きに向く)。
  • ピリ辛にしたいとき:浸し汁に鷹の爪1本、または七味を仕上げにひとふり。
  • 野菜を足すなら:ピーマン・パプリカ・オクラ・ズッキーニが合う。50g足すごとに、しょうゆを1.5g足すと塩分バランスが保てる。
  • 保存 … 保存容器のまま冷蔵で2〜3日。汁ごと保存すると乾かない。食べるときは冷たいまま、または600Wで1分ほど温める。

仕上げ・盛り付け

浅い器に汁ごと盛り、小ねぎ・かつお節を天盛りに。大根おろし・みょうが・青じそを添えるとさらにさっぱりする。温かいごはん、味噌汁と合わせて和の献立に。こってりした炒めもの(鶏むね肉とキャベツの卵炒め など)の横に置くと、全体が重くならない。

メモ

  • 秋なすは3〜4本で150円前後、しいたけも秋が底値。倍量で作っても手間は同じなので、なす2本・厚揚げ1枚で作って翌日の一品にするのがおすすめ。
  • 厚揚げは絹より木綿タイプのほうが崩れにくく、焼きに向く。
  • しいたけの軸は捨てずに、石づきだけ落として裂けば一緒に焼ける(うま味がある)。
  • なすの皮に斜めの浅い切り込みを入れると、味がしみやすく、火も通りやすくなる。
  • だしの素の代わりに白だしを使う場合は、商品の塩分表示を見て量を決める(塩分が高いものが多い)。