- 下ごしらえ
鶏むね肉150g は繊維を断つように包丁を寝かせてそぎ切り(1cm厚さ・一口大)にする。厚揚げ150g は熱湯を回しかけて油抜きし(省略可)、1.5cm角に切る。なす160g は乱切りにして水に2〜3分さらし、水気をしっかり拭く(アク抜きと油はねの予防)。舞茸80g は手で食べやすい大きさにほぐす。玉ねぎ70g は繊維を断つように1cm幅のくし切りにする。 - 合わせ調味料Aでむね肉に下味をつける(Bも先に混ぜておく)
そぎ切りにしたむね肉に 合わせ調味料A(しょうゆ6g・酒8g) をもみ込み、10分ほどおく。この間に 合わせ調味料B(みそ24g・しょうゆ8g・みりん16g・酒13g・砂糖5g・しょうが少々) も混ぜておく。焼く直前に、下味のついたむね肉の汁気を軽くきり、片栗粉4g(小さじ1と1/3) を薄くまぶす。表面がコーティングされて肉汁と下味を閉じ込め、たれのとろみもよくなる。 - なすを先に焼く
フライパンに サラダ油8g(小さじ2) を熱し、なすを中火で3〜4分、しんなりして焼き色がつくまで焼き、いったん取り出しておく。なすは油を吸いやすいので、先に焼いて取り出すことで、あとから加える具材が油っぽくならない。 - むね肉を焼く
同じフライパンに サラダ油4g(小さじ1) を足し、片栗粉をまぶしたむね肉を重ならないように並べて中火で片面2分ずつ焼く。両面に焼き色がついたら、フライパンの端に寄せる。 - 玉ねぎ・舞茸・厚揚げを炒める
玉ねぎ70g・舞茸80g・厚揚げ150g を加え、中火で2〜3分炒め、玉ねぎが透き通り、厚揚げに軽く焼き色がつくまで火を通す。 - なすを戻す
焼いておいた なす をフライパンに戻し入れ、全体を軽く炒め合わせる。 - たれをからめる
合わせ調味料B(みそだれ) を回し入れ、中火で1〜2分、全体にとろっとからむまで炒め煮にする。厚揚げがたれをよく吸うので、焦げつかないように鍋肌からときどき混ぜる。 - 仕上げに味の素(好みで)
汁気が軽く煮詰まったら火を止め、味の素少々 を全体にふって軽く混ぜる。火を止めてから加えると味見して量を調整しやすい(入れすぎ防止)。
コストの目安(2人分)
| 食材 | 使用量 | 単価の出典 | 金額 |
|---|
| 鶏むね肉 | 150g | 推定(100円/100g前後) | 約150円 |
| 厚揚げ | 150g(約1枚) | 推定(1枚80〜90円前後) | 約85円 |
| なす | 160g(中2本) | 推定(1本30〜40円前後・旬で安め) | 約70円 |
| 舞茸 | 80g | 推定(1パック100g・80〜100円前後) | 約80円 |
| 玉ねぎ | 70g | 推定(1個50円前後) | 約20円 |
| 調味料一式 | みそ・しょうゆ・みりん・酒・砂糖・油など | 推定 | 約25円 |
合計 約430円(2人分)→ 1人あたり約215円
📝 「推定」表記について
家計簿シートに単価(円/g)の登録がまだ無いため、一般的なスーパーの相場から推定した。今後、家計簿アプリで肉・魚・野菜の単価を登録するようにすれば、次回以降は実勢価格から計算できる(レシピ作成ルール「コストの計算」参照)。
コツ・保存
❗ むね肉と厚揚げをおいしく仕上げる3つのコツ
- 下味+片栗粉:しょうゆ・酒を10分もみ込んでから片栗粉をまぶすと、パサつかず口当たりがなめらかになる。
- なすは先に焼いて取り出す:あとから加える具材が油を吸いすぎず、仕上がりが軽くなる。
- 厚揚げは油抜きしてからたれと炒める:余分な油とにおいが抜け、みそだれがしっかりしみる(急ぐときは省略可)。
- 保存 … 冷蔵で2日。厚揚げは温め直すと少し縮むので、作りたてが一番おいしい。
- なすの色が気になる場合は、切ってすぐ水にさらすと変色を抑えられる。
仕上げ・盛り付け
器に盛り、好みで白ごま・小口ねぎを散らすと香りが立つ。温かいごはん(1杯150gの少なめ)と合わせれば、これ一品でごはんが進む献立になる。
メモ
- 甘めが好みなら砂糖を7gに。ピリ辛にしたいときは、手順7で豆板醤少々を合わせ調味料Bと一緒に加えるとよい。
- 厚揚げの代わりに木綿豆腐でもよいが、水分が出やすいのでしょうゆを1〜2g控えると味がぼやけない。
- 舞茸はしいたけ・しめじに置き換えても成立する。
特売の鶏むね肉と知り合いに頂いたナスを使ったレシピです