- 下ごしらえ
鶏もも肉300g は余分な脂と筋を取り、厚い部分は開いて厚みを均一にする。食べやすいよう2〜3等分に切る。両面に 塩2g と 黒こしょう少々 をふって10分ほどおく(室温にもどすと火の通りが均一になる)。
にんにく40g(8〜10片) は薄切りにする。 - 鶏を焼く(皮目カリッと)
フライパンに サラダ油4g(小さじ1) を熱し、鶏を 皮目を下 にして中火で並べる。動かさず、皮がこんがりきつね色になるまで 4〜5分 焼く。返して裏面も 2〜3分 焼き、8割ほど火が通ったらいったん取り出す(このあとソースでも火が入る)。 - にんにくを炒める(焦がさない)
フライパンの余分な脂を軽くふき取り、バター15g と にんにく40g を入れて弱火にかける。量が多いので、にんにくがふつふつして薄く色づき、香りが立つまで 2〜3分 じっくり。焦がすと苦くなるので必ず弱火で。 - 小麦粉とコリアンダーをなじませてソースを作る
いったん火を弱め、小麦粉6g(小さじ2) と コリアンダー1g(小さじ1/2) を振り入れて全体になじませ、粉っぽさが消えるまで30秒ほど炒める。牛乳200g を2〜3回に分けて加え、その都度混ぜてダマを防ぐ。塩1.5g を加え、中火で軽くフツフツしてとろみがつくまで温める。沸騰させると分離しやすいので煮立てすぎない。 - 鶏を戻し、チーズを加えて煮からめる
焼いた鶏を皮目を上にして戻し入れ、ソースをかけながら 1〜2分 煮る。ピザ用チーズ20g を加えてやさしく混ぜ、溶けてとろりとなじんだら火を止める。煮詰めすぎるとソースが重くなるので、少しゆるめで火を止める。 - 味をみて仕上げ(味の素は好みで)
味をみて、薄ければ塩少々で調整する(チーズの塩けがあるので入れすぎ注意)。火を止めたあと、好みで 味の素少々 をふって軽く混ぜる。
コツ・保存
❗ おいしく作る3つのコツ
- 皮目をしっかり焼く:先に皮をカリッと焼くと、香ばしさとコクが出てソースに負けない。
- にんにくは弱火で焦がさない:量が多いぶん焦げやすい。薄く色づき香りが立てば十分。
- ソース&チーズは煮立てすぎない:牛乳とチーズは高温で分離する。フツフツ程度をキープする。
- もっとガチにしたいとき:にんにくを1玉分(50〜60g)まで増やす。コリアンダーも1.5gに。
- よりさっぱり:チーズを省き、バターを10gに減らす。
- とろみの調整:ゆるければ弱火で少し煮詰める。固ければ牛乳を少し足してのばす。
- 保存 … 冷蔵で2〜3日。温め直しは弱火またはレンジ弱で(強く加熱するとソースとチーズが分離する)。少し牛乳を足すととろみが戻る。
仕上げ・盛り付け
器に鶏を盛り、にんにくごとソースをたっぷりかける。好みで刻みパセリや生コリアンダー(パクチー)、黒こしょうを散らす。バゲットやご飯を添えると、余ったソースまでおいしく食べられる。
メモ
- コリアンダーは「パウダー」を想定。もし生のコリアンダー(パクチー)しかない場合は、加熱せず仕上げに散らすと香りが生きる。
- 本場ジョージアではにんにくを1玉分ほど使い、素焼きの土鍋(ケツィ)で焼く。このレシピは家庭のフライパン向けに調整している。
- 生クリームを使うさらに濃厚な版にしたいときは、牛乳を150gに減らし、生クリーム50gを加える。